お墓の移転・墓じまい

お墓の移転・墓じまいについての予備知識

 

郷里のお墓が気がかりで・・・という方が増えてまいりました

少子化や核家族化により「郷里のお墓が気がかりで・・・」というご相談が増えてまいりました。

新しく建てたお墓に、お骨の移転をお考えの方や、「墓じまい」をされて寺院様などで永代供養される方など、お客様によってご希望は異なります。

「お墓の移転」や「墓じまい」に伴う、ご遺骨の移転を改葬(かいそう)といいます。

 

お墓に埋葬されているご遺骨の移転には改葬手続きが必要

本項では、改葬の手続きにつきまして簡単ではございますが触れてみたいと思います。

改葬許可申請時に提出する書類や添付物は、自治体(役場)により異なります。

また、申請に必要な期間も役場により異なります。

詳しくは、郷里のお墓のある役場か、改葬工事を請け負う地元石材店までお尋ねください。

 

一般的な改葬手続きの手順 (自治体により異なります)

ご遺骨の受け入れ先である新しい墓所を確保します。

郷里のお墓のあるエリアを管轄する役場に連絡をし「改葬許可申請書」を取り寄せます。

改葬許可申請書の書式は自治体により異なります。

申請書1枚につきご遺骨1名様の場合や、1枚の用紙でご遺骨複数名様の場合など、自治体により申請方法が異なります。

事前に改葬される予定のご遺骨の人数を把握しておいて下さい。

申請者記入欄のご記入が済みましたら、郷里のお墓のある墓地管理者に連絡をし墓地管理者記入欄に署名していただきます。

改葬許可申請書の記入欄全てが埋まりましたら、申請書を取り寄せた郷里のお墓のある役場へ提出します。

申請書提出後に改葬許可書(証)が発行されますが、発行時期につきましては役場でご確認ください。

許可書発効までには、一週間程度の期間が必要な場合が多いので余裕を持ったご計画をおすすめします。

詳細につきましては、郷里のお墓のある自治体へお問い合わせの上、ご確認ください。

 

一般に多い改葬許可申請書の記入事項

申請者欄(氏名・住所・連絡先・捺印など)

ご遺骨の方の記録欄(死亡者の氏名・本籍・住所・火葬場所・火葬年月日など)

火葬年月日が不明な場合には、死亡年月日に2日加算してご記入されると良いと思います。

受け入れ先欄(寺院や墓地名・所在地など)

墓地管理人記入(承認)欄(郷里の墓地管理者の名称・所在地・捺印など)

 

改葬許可書(証)発行後 ご遺骨の移動

ご住職や宮司さんなどに郷里のお墓の魂抜き(正念抜き・抜魂法要など)をしていただきます。

郷里の墓石の解体・撤去・処分や移築をご検討の方は、ご遺骨の引き上げ時期を事前に石材店とご相談ください。

引き上げたご遺骨は汚たり濡れている場合が多いので、お骨上げの当日には、不要なタオルや移動の際に車などを汚さないように防水の出来る袋又は樹脂製のBOXなどをご用意されると良いでしょう。

また、骨壺に入った状態で埋葬されている場合は、フタが開かないようにガムテープをご用意されると安心です。

改葬許可書(証)は、新しく確保した墓所へご納骨の際に、そこの墓地管理者に提出いたします

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